日和田製麺所@日和田
福島日帰りでつけめん2杯は少なすぎる。
ということで、くさび@福島→正月屋@郡山ときて、さらに電車移動し日和田製麺所@日和田へ。
ほんとはコース的に電車の駅順に福島→日和田→郡山といくのが正解なのだが、如何せん福島-郡山間を爆睡してた&郡山から引き返そうにも次の電車まで20分待つ必要があったので仕方ない。
さて、その日和田製麺所。おそろしく偏狭の地にある。郡山は繁華街として発展しているが、隣駅(電車で5分)の日和田は一面畑。もしくは道のみ。街頭もほとんどない。
こんな真っ暗なところに店あんのかよ、とかなり不安になった。次の電車がくるまでの30分間で店を探し、食べ、また駅に戻ってこなければ、さらに1時間待つことになる。これだけは避けたい。
ジョイフル山新(ホームセンター)の駐車場内にあるということはわかっていたので、まずはそこを目指す。駅前から離れるにつれ真っ暗さ加減が半端なくなったが、歩いてくうちに光りが見えてきた。
ジョイフル山新の光りだ。
少しほっとしたが、ここからちょっと迷った。地図が指し示すポイントが間違っており、広い駐車場を端からぐるっと回って探すことに。(ジョイフル山新の右隣に店があるので、遠征予定の方はお気をつけください)
店に入り「特製つけ麺680円」の食券を買う。並盛り、大盛り同額とのことだったが、並盛りにしておいた。理由は2つ。1つは正月屋でつけめん食べてからから2時間くらいしかたっていないこと。もう1つは、ごはんとお新香がサービスで付いてくるため。
自分で好きなだけ茶碗に盛れるシステム(所謂セルフサービス)なので、まんが日本むかしばなし的な大盛りごはんにしてもタダ。
ごはんは日替わり混ぜご飯らしく、今回は梅しそごはん。
つけめん・ごはん・お新香はこんな感じ。
…長々と書きましたが、バッサリ切ります。
ますい!(スープが)
麺はくさびと同じで固いけど若干の弾力があるタイプ。これは悪くない。
悪いのはスープ。すごく不自然な味がする。化調の使い過ぎ?よくわからんが、例えるならばケチャップみたいな味。
肉はペラペラで残念だったが、何故かメンマは穂先メンマという力の入れっぷり。バランス悪いなー。肉に力入れてメンマ手抜き、ってケースはよくあるけど、逆パターンははじめて。
スープ不味いのでつけライスは一口だけためし、あとは普通の梅しそごはんとしていただいた。
5分弱で平らげ、小走りに駅までいったら、余裕で乗りたい電車乗れた。
福島の収穫は正月屋。これに尽きる。
◆店舗情報
所在地:福島県郡山市日和田町字前田75-1
営業時間:11:00〜21:00
定休日:無休
◆評価
麺:3点 汁:1点 具:3点 CP:3点 +α:2点
合計:12点(25点満点)
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