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2009年8月25日 (火)

麺劇場 玄瑛@薬院大通

本日は福岡&下関出張。

めぼしいラーメン屋のない下関のことは一切考えず、福岡で連食を試みる。
2007年の福岡出張にて無念の未訪に終わった、まるげん、新風あたりも考えていたが、微妙に移動しなければならなかったり、定休日だったりで断念。

2年半も経つといろいろ状況も変わるもので、客先から徒歩でいける場所に魅惑的なお店が二店あったので、その二店を本日の昼食とすることにした。

まず一件目は福岡ではメディア露出も多く、2008年11月に5周年を迎えた人気ラーメン店、玄瑛。

この店、全てにおいて強いこだわりを感じる。

まず入店してビックリするのが、入って目に入るのは、人がすれ違えるぐらいの幅の通路、待ってるお客さん、中一階ぐらいの高さのところでラーメンを食べているお客さんのみ。
全く店の全貌が見えない。

席に案内されると、そこはまるで劇場のよう。厨房というステージを客席から鑑賞しつつ、ラーメン・つけめんを待つという店の作り。客席も段差があり、どのせきからでも厨房を見ることができる。だから、一番上の席は中一階の高さにあるというわけ。

たぶんTVとかでこの店を知ったのであろう、自分の後ろに並んでたオバちゃんに、何がおいしいのか尋ねられ、自分も初訪問であることを前置きしつつ、ネット上ではラーメン系のメニューが人気であることを伝えた。
でも、自分はつけめん「かもたま1200円」をオーダー。
この様子をみてたら、たぶんオバチャンは自分に不信感を抱いていただろう。

200908251244

天然素材使った無化調のラーメンを出しているとのことなので、この値段からして、相当こだわっていることは、想像に難しくなかった。

このメニューの麺は博多ラーメン用のそれ。地方ならではの発想を期待してる食い手としては、嬉しい限り。かために茹で上げられており、水ではしめず、温かいまま。

まずはじめに、山椒、温泉玉、温かい麺を混ぜ、カルボナーラ風でいただくのがこの店の流儀。麺だけでつけめんにいきたいところだが、ここは我慢。

一口啜り、その流儀の意図を理解。なるほど、薄味に仕上げているため、はじめにカルボナーラにする必要があるのか。

次は鴨すきスープでつけめん。麺を浸す量・時間により、絡まっている卵のそぎ落とされ方が変わり味に若干の変化をつけられ楽しめ旨い。
しかしそれ以上に、具材の鴨・葱が旨い!久々に具材の評価5に見合ったものにめぐり合った気がする。いい素材を使い・いい仕事していることを、かみ締める度に感じ取れるほどの旨さ。日本料理屋で鴨すきを食べているよう。

最後は鴨のすき焼き割り下で割りスープ。上品な味でおいしくいただける。
麺の丼に残った醤油ダレを投入しWスープ割りにして完食。

関東圏外ではなかなか兵に出会うことができないが、間違いなくこの店は猛者。

値が張り、かつ、量も少ないという贅沢メニューだが、試してみる価値のある一杯。

◆店舗情報
所在地:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
営業時間:11:30〜14:30/18:00〜24:30  日祝11:30〜22:00
定休日:無休

◆評価
麺:3点 汁:4点 具:5点 CP:1点 +α:4点
合計:17点(25点満点)

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